わからないことがわからないとき。
ああ、実戦で負けた。
でも、何が悪かったのかはよくわからない。たしかに結果としてうまくいかなかったが、何がどううまくいかなかったのかがわからない。リプレイを見ても何が良くて何がダメだったかがハッキリしない。
上達するためには、わからないことをわかるようにしていくべきだ、と言われても、何がわからないのかがわからない。わからないことがわからない。
自分が格ゲーに取り組んで結構長い間勝てなかったときはこんな感じのことばっかり考えて悶々としながら、自分のペースでやっていました。ちょうど年末らへん。
わからないことに苦悶し、格上ばかりのオンラインで対戦をこなし、少しずつ勝てるようになりながら、わからないことはあるけれどそれでも勝てたときが楽しいからやってこれた。
つい最近、自分選択肢の何がダメだったか、を振り返ってすぐにわかるようになってきた。単純にゲームの知識がついたからわかりやすくなったかもしれないけど。大きな進歩です。
今まで頭を使ってゲームすることに慣れてなかったっていうのはあると思うけど、コンボに必死だとか、そういう感じのはなくなってきたとおもう。ちゃんと自分なりに考えて技を選ぶってのをかなりハッキリできるようになってきた。トレモの使い方もわかってきた。
そんなこんなで目標にしてた20段まで来ました。こっからどうするかは決めてないけどキャラ対とかも詰めていかないと。考え方はつかめたと思うからあとは実戦を重ねれば、なんとか、と思う。
(段位落としたくないからランクマしたくねーというあんまりよくない考え)
わからないことがわからずゲームをやめること、あると思います。そういう場面に直面したとき下手だなって思ったりしてやめたいなとかた隅にでも思ったことはないわけじゃないが、なんとかやってこれた。僕の場合はひたすらやってなれましたが、ゲームを閉じて調べて考えたりしてもわからないことがわかるかもしれない。
わかんねーからおもんねーってなったら、さっさとやめていいと思う。ゆっくりつづけてたらいつのまにかわかるようになることもあると思うんです。時間はかかってもいいから、すこしずつうまくなっていこう。
誰だって常にきもちよくはない。きもちよくなるためには我慢が大事、なのかも。